昨日のブログに書きましたが わたしはヨーロッパでパスタを食べて美味しかった記憶がありません。
フランスに始めていったのが25年前からなのですが その間ずっとトライしては『とほほ〜』と思う事の繰り返しです。
何年か前に南フランスに行った時に そこに在住の日本の女性に「フランス人はパスタは貧乏人が食べるもの。あんなのは料理じゃないとみんなが思っているんです。
ですから 学生が食べるくらいです。それにあんなに消化の悪い物食べたら,おなかを壊すよと思っているから ぶよぶよになるまで湯がくんですよ」と教えられ 変に納得した物です。
南フランスのイタリアとの国境付近は 魚介類のパスタやフリットなどを出すレストランも多く わざわざその方は足を伸ばして食べにいくとおっしゃっていました。
ヴェニスでもイカスミのパスタや魚介を使ったタリアッテレなど「おいし〜〜〜〜!! 」と至福の時を過ごした物です。
パスタ好きのわたしは イギリスでも郷土料理の肉料理は食べれないので 少しばかりの野菜とジャガイモとパンで食事をまかなうか 中華料理に望みをつないでいました。
中華も鶏ガラを使っていない物を選ぶのに苦労しました。
今回のスイス〜ドイツは 研修で2階訪れた際にも経験したため『食事には期待できず。』という心持ちで望みましたが ものすごく少ない野菜と ジャガイモとパンと少しばかりのスモークサーモンを中心に食生活が続きました。
肉料理やソーセージが好きな方にはパラダイスですね。ずっとそうかというとラッキーな事に違いました。タラソテラピーを併設しているホテルなどは魚料理もおいしく レマン湖沿いのフランス語圏のホテルはサイコーな料理でした。
話がパスタからそれましたが ドイツのハンブルグに住む友人に このパスタの話しをすると 「うちの近所のイタリアンはおいしいですよ。
兄夫婦も満足してくれていました。来られた際には是非ご賞味ください。」と頼もしいお言葉。これは期待出来るなと ハンブルグ好印象です。